ざっくり日本史インフォマップ - 身近な INFO DESIGN #10

娘の中学受験が近づいてきました。

我が家は一丸となって受験モード。

トイレの壁には日本史の主要な出来事を俯瞰するマップが貼りだされています。

情報デザインとしてこんなことを考えて作りました。設計が私、記載は娘。

目的は

「日本史の流れを大枠から理解する」

です。


んで行った設計が以下。


■まず俯瞰できること

・ 画用紙一枚に1000年

・主要な情報に絞り込む


■流れと関係性がわかること

・構造で示す

 (年号の左側が海外、右側は天皇家、武家、庶民、文化を縦並びにそろえる)

・出来事の関連性を示す

 (マルコポーロの東方見聞録にあった黄金の国ジパングという記述がフビライ=ハンの元寇へつながった、など)


■記憶に残すこと

・絵を組み込む

・自分で書く

・楽しむ


もとにしたのはこの本。

膨大な情報からキモを抜粋し、

とはいえ浅いのではなく背景やつながりがわかるように解説されています。良書。

INFO DESIGN

"情報の地図作り"にまつわる活動をあれこれやっています。

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