何の話?~相手に伝わる話し方~

「知りたいことを知る」これが情報デザインの根幹です。

一番シンプルなのは、「目の前の相手に伝える」こと。

ところがなかなかうまくいかない。


なぜか?


要因の一つに、


「自分視点でだけしゃべっている」


ことが挙げられると思います。



自分が持っている「伝えたいこと」

相手が持っている「知りたいこと」

をマッチさせることで、話は伝わります。


ってところまではよしとしても、じゃあ具体的にどうすりゃいいの?

というところまで踏み込んでみました。


発表会でプレゼンを控えている学生のみなさん、

先輩や上司から「話がわからない」といわれて悩む新人社員のみなさん、

シンプルかつ実効性の高いフォーマットもついています。

ごく短いスライドですのでどうぞご覧ください。


最後のほうに出てくるフォーマットは実に簡単なものです。

話をする前にメモ用紙にささっと書き留めてから話し始めるだけで、

伝わる力がぐぐんと上がるはず。

筆者が実際に説明ベたな新人とともに試行錯誤しながら作り上げ、

目覚ましい効果を上げ続けているノウハウです。

試してみてください。

INFO DESIGN

"情報の地図作り"にまつわる活動をあれこれやっています。

0コメント

  • 1000 / 1000