音楽 x 情報デザイン

ちょこちょこ音楽のネタを投稿しています。 カラオケ好きというのもあるのですが、実は歌を習っておりまして。 今絶賛練習中なのが、サザンオールスターズの名曲、TSUNAMIです。 歌詞が・・！歌詞がッ・・・・！！！ 以前から大好きで、カラオケでもドライブ車中リサイタルでも散々歌ってきたのですが、いざ歌詞を見ずに歌おうとして愕然。 歌詞が出てこないッ！ 一番二番で歌詞が混ざるッ！！ 何度も繰り返し練習しているのに何故か覚えられない。 記憶力が落ちてきているのか・・？ 自分的にショックです。 だがッ！ んなこと言っていられません。 人前で歌うからにはなんとしても覚えねば。 暗記に

#1の記事で、笑ってしまってだめだこりゃと言ったアイデア。 どーしても頭と心に引っかかってしまい、作ってしまいました。 TSUNAMI 1番TSUNAMI 2番TSUNAMI 3番 歌詞に絵をつけた、という今回の試みでした。 情報デザインとは、「役にたつ情報をわかりやすく届けること」と（勝手に）定義しています。 情報デザインの観点 情報デザインの観点 - プロジェクト INFO DESIGN が、その提供物において大事にしている観点・価値判断軸が以下で infodesign.amebaownd.com 歌詞を覚えるのに役立ち、視覚からわかるように補完してい

歌詞を情報デザインするシリーズ、第3弾です。 第1弾はこちら 第2弾はこちら 今回は、当たり前のように考えていた五線譜から脱し、 カラオケの精密採点の画面と同じように 純粋に音の高さで楽譜を表現してみました。 周波数、鍵盤や五線譜との対応、音名、階名といった情報に結びつけています。 そういえば五線譜の楽譜って、音楽で習うものの、読み解くのにはそこそこハードルありますよね。 単純に音の高低と長さをマス目で表すこの形式なら、五線譜の楽譜が読めなくてもいけるはず！ スプレッドシート 【公開】TSUNAMI docs.google.com オンラインホワイト

カラオケで原曲キーとかハモるとかありますよね。先日、それらについて実はしっかり分かってないことに気づきまして。調べてまとめました。ご興味あればどうぞ。 まず音の基本 音は周波数（Hz。ヘルツ）で決まっています。 周波数とは、一秒間に空気が振動する回数。 大きな音が響くと、硬いものがビリビリしますよね。あのビリビリは、空気の揺れです。一秒間に440回とかいうレベルの速さです。 手首をブンブン振っても出せません笑。 時報のピ・ピ・ピ・ポーンは、440Hz・440Hz・440Hz・880Hzです。 周波数ごとに、音の名前が決まっています。 キリのいい220Hz（A＝ラ）を倍にして4

キーって何？の続編記事です。 カラオケで同じ曲を何度もリピート練習すると、歌いやすいキーは定まってきます。 そうなってくると、ハモりたくなるのが歌好きの宿命。さて、ハモるとはなんでしょう？ ハモる（和音）とは、周波数が整数比になる音の組み合わせ なんだそうです。合唱部だったのに知らなかった・・・。まとめてみました！ 和音とは周波数が整数比で表せる音の組み合わせ ドとミは、周波数が4:5 ドとソは2:3 ドと高いドは1:2 なるほど！！気持ちよく聴こえる＝ハモ

じゃん。ヒット曲と音域を可視化してみました。 音域とヒット曲 周波数と音名 ピアノ鍵盤/五線譜でどこにあたるか 自分/一般男性/女性が出せる音域 ヒット曲の音域 ってあたりを、まとめてみました（曲は自分が好きなものに振り切ってます笑）。 「サウダージ」って、キーさえ下げればめっちゃ歌いやすいなぁ。 「Jupiter」って、キー下げてもけっこうむずいなぁ。 最近のカラオケは、音域の高い曲は最初からちょっとキーを下げた設定になってくれているなぁ。 ってなことをカラオケに行くたびに考えていましたが、なぜそうなのか、以下のような気づきがありま