コンテンツ俯瞰マップ

情報を俯瞰することで得られるメリットがいくつかあります。


俯瞰型のメリット

  • 全体感が把握しやすい
  • 一度に多くの情報を認知できる
  • 興味のある情報に素早く到達できる
  • 画像を利用しやすい

人が自然を認知する形式に近いのが俯瞰型なのかなと思います。


俯瞰型のデメリット

  • 情報を能動的に探す必要がある
  • 作成のハードルが高い


対比されるのがリスト型。Google検索も、最近流行りのChatGPTも、リスト形式です。


リスト型のメリット

  • システムで処理しやすい
  • 情報を、付与された優先順位に従って認知しやすい


リスト型のデメリット

  • 一度に認知できる情報量が少ない
  • 探しづらい


てな具合で、それぞれ特徴がありますね。


先日ふと、「これまで作ってきた自分の情報デザインコンテンツ(記事や制作物)にはどんなものがあっただろう?」と考えました。


が、

  • 複数の媒体(Ameba Ownd、note、miroなど)に分かれて記載してきたので探すのが手間
  • それぞれ、リストになっていてPCの画面では一度に把握できない

というハードルがあって、自分で自分の成果物が把握できないじゃん、という事態に気がつきました。


ってことで、それを情報デザイン的解決。俯瞰できるマップにしました。

  • どれだけの量があるのか
  • どんな分類があるのか
  • それぞれはどんな内容なのか(ざっくり)

が、ぱっとわかる。いいですね。どうぞ覗いてみてください。


今後のシステムの進化で、検索結果やAIの提案内容が俯瞰型にも拡張されていくといいな。

INFO DESIGN

"情報の地図作り"にまつわる活動をあれこれやっています。

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